カタログギフトのメリットとは!?デメリットはないの?


相手に好きな品物を選んでもらえる

結婚式の引き出物や内祝いの折に、贈り主が良かれと思って選んだギフトでも、相手に気に入ってもらえるとは限りません。趣味に合わないとか、不要な品物だと使ってもらえないこともあるでしょう。その点、カタログギフトなら、本人が欲しい物や好きな品物を選んでもらえます。受け取る側にしてもハガキやインターネットで申し込めば、自宅まで届けてもらえるので、重くてかさばる贈答品でも自分で持ち運びする必要がありません。そんな理由から自分達の慶事にカタログギフトを選ぶ人も少なくないでしょう。値段も下は2千円台から上は10万円のコースまであるので、向こうから頂いた祝い金の額や相手との関係に応じて、相応しいカタログを選べるのも良いですね。

所定の期限が過ぎたら失効することも

ただ自由に選べると言っても、カタログの中に相手の気に入る品物があるとは限りません。仮に好きな品物が見つかっても、申し込む手間がかかる訳です。しかも半年から1年程度の申し込み期限があるので、それまでに選ばないと受け取る権利が失効してしまいます。中には失効せず、予め贈り主が選んだ品物が届くシステムのカタログギフトもありますが、これだと「受取人が選択できる」というメリットがなくなる訳です。

もっとも受け取る側の中には、「自分で選ぶより、贈り主が選んでくれた品物の方が記念になる」といった考えの人もいます。それを考えると「自由に選べる」という点は、一概にメリットとは言い切れないかもしれません。この他、カタログギフトのデメリットとして、システム料金がかかる点が挙げられます。つまり実際に相手が受け取るのは、贈り主が支払った対価からシステム料金を差し引いた額のギフトになる訳です。

カタログギフトは、カタログに掲載されている商品の中から、好きなものを自由に選べるシステムのことです。食品、ファッションなど色々なギフトがあります。

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